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おはようございます、ハルです。
タイトルにもある通り、本日2025年1月29日(水)は旧元日ですね!旧元日とは、太陰太陽暦(旧暦)における1月1日ということになります。
旧元日?にゃにそれ、美味しいの?
ハチワレくんは食べることが大好きなので、このようなおバカ発言も大目に見ていただけると幸いです笑。

はじめに
朝活に関係ある?と思われるかもしれませんね…。まあとくに関係ないっちゃ関係ないのですが、心に余裕ができると何気ない日常が楽しくて楽しくて、朝からこういうことを深掘ってみたくなるのですよ。
今まで暦や暦法について全く興味がなかったものの、旧暦にどことなく自然の情緒を感じ取り、ちょっと調べてみよう!と思い立ってこの記事を書いている次第です笑。
人間はトシを重ねると趣味嗜好が変わるものなのですね…(遠い目)
暦には3つあり、1つ目は世界中で一般的に使われている太陽暦、2つ目は日本で旧暦といわれている太陰太陽暦(たいいんたいようれき)、そして3つ目がイスラム教圏内で使われている月暦(げつれき)です。
↓ 理に適っていて面白かったです ↓
太陽暦について
現在、世界中で一般的に使われている暦法で、太陽の動きを基準にした暦になります。地球が太陽の周りを1周する周期(約365.24日)を1年としています。
詳しい特徴として
日本では明治6年(1873年)に旧暦(太陰太陽暦)からグレゴリオ暦(太陽暦)に改暦されました。これは当時の人にとっては大変革だったのかもしれません。
にゃんでも当たり前と思って生きてちゃダメなんだにゃ
ご存じの通り、1年は365日、4年に1回のうるう年には366日になり、太陽暦は季節と暦が一致しやすいという特徴があります。
↓ 暦を知れば日本と世界の文化の違いが分かります ↓
太陰太陽暦について
太陰太陽暦のことを旧暦と呼んでいるのですね。太陰太陽暦は、月の満ち欠け(太陰暦)を基本としつつ、太陽の動き(季節)も調整した暦となります。
つまり、いいとこどりってことにゃ!
詳しい特徴として
月の暦が基準ですが、1年のズレを調整するために「うるう月」が追加されます。うるう年は4年に1回、その年にはオリンピックが開催されますね!日本では江戸時代まで旧暦(天保暦)として使われていました。
現在も中国や韓国では旧正月がこの暦で祝われていますし、日本でもお盆や節句などの伝統行事は旧暦に由来するものが多いですよね!
月暦について
日本ではあまりなじみのない月暦ですが、月の満ち欠け(新月から次の新月までの周期:約29.53日)を基準にした暦になります。
2025年の今だからこそ、月暦にロマンを感じます
詳しい特徴として
1か月は約29~30日で構成され、12か月分を合わせると1年は約354日になります。これは太陽暦よりも約11日短いため、年ごとに暦と季節がズレていきます。
日本には四季があるからズレたら困るにゃ…
月の満ち欠けが基準なので、新月や満月が暦と密接に関わります。たとえば、イスラム教圏内では暦法は完全な月暦で、ラマダン(断食月)などが年ごとに変動します。日本でも一部の伝統文化や祭事、たとえば旧暦の行事(旧正月や十五夜)で月暦が今でも意識されていたりします。
↓ 小さくてカワイイカレンダーです ↓
それぞれの違いまとめ
太陽暦、太陰太陽暦、月暦、それぞれの違いを表にまとめました。

非常にシンプルな表ですが、違いが分かりやすいと思います。つまり、暦は太陽と月を基準に作られているということですね!
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おわりに
いかがでしたでしょうか?
何気なく暮らす毎日ですが、暦や暦法を詳しく調べていったら、地球や月などの天体、自然、歴史が大きく関わっていることを知り、少し感動してしまいました。
早起き習慣が定着し、心の余裕が生まれた今だからこそ、こういう古臭い(?)テーマでも新たな気づきが得られるのかもしれません。ここ数ヶ月、カレンダーをじっくり眺める時間が増えたことも影響しているとは思いますが笑。なにはともあれ、極寒を耐えながらも朝活は継続していきたいな、と思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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